2010年12月30日

映画『熱砂の白蘭』感想

前にブログで紹介した映画『熱砂の白蘭』を観ました。木暮実千代さんの大ファンMさんからDVDを送っていただいて拝見したのです。
Mさんからは、半世紀以上まえの古い映画なので・・・、木暮実千代さんの美しさだけが際立っていた、・・・というメールをいただきました。

夕べ拝見しました。
たしかに、1951年の映画ですから画像は荒れて声もかすれ、ときどき画面が揺れるような映画。敗戦前の外地という場面設定ですが、セットもいま拝見するとチャチだな、と思います。しかし、当時の世相を考えると、それでもよく撮っている、と感じざるを得ません。
敗戦後、まだ世の中が安定していない時代の映画なのですもの。それは仕方ないことと思います。

木暮実千代さんは当時33歳。グラマラスな西洋風の美貌は素晴らしいものがあります。山村聡は過去のある男のかげりと野性味を漂わせ、池部良は複雑な青年将校のニヒルさを出していました。
それを観ることができたことだけでも収穫でした。

また、もうひとつの感慨がありました。
それは、ここには詳述しませんが、木暮実千代さんの原体験に基づくものとつながります。

いずれ何かのかたちで、ご案内できるかと思います。

・・・

今年一年間、ブログをご覧いただき、ありがとうございました。明日が31日ですが、ひと足早いご挨拶をさせていただきます。来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。良い年をお迎えくださいませ。

posted by fujisawam at 10:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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