
12/22(火)標題の本の出版記念パーティーへお邪魔してきました。
発端は前述の「船堀映画祭」のシカケ人k氏よりの紹介でした。二井サロンという名称のもと展開されている港区の某ビルにある小さなサロンでの会合でした。
午後7時スタートのところ、仕事で遅れて、さらに生来の方向音痴のため道に迷い、会場に着いたときはすでに8時をずいぶんすぎていました。皆さん、盛り上がっているなかで、はじめてとは思えないほど、なんとなく、すんなりと場に溶け込んでしまいました。
9時半の中締めのあと、10時半まで話しこんでいたのは、まわりの方たちが映画や本が好きな方たちばかりだったから、かと思います。
本は、「暮らしの手帖」の別冊という扱いのようです。伝説の人物・花森安治さんで有名な「暮らしの手帖社」は、現在は新宿に本拠を移しているようですが、以前は、わたしのいまの家のすぐそば(狸穴)にありました。わたしは、間接的にですが、花森さんも存じ上げていて、ふしぎなつながりがあるようにかんじています。
本の紹介をすこし。
250作の映画のなかには、「酔いどれ天使」「青い山脈」「赤線地帯」など木暮実千代さんが出演された映画も入っていて、写真も豊富です。
見ているだけであきませんので、映画のお好きな方には、ぜひご一読をおすすめします。
定価1400円。
書店にない場合は、暮らしの手帖社・出版サービス室までお電話してみてください。03-5338-6036です。
お正月休みの間に、ぱらぱらと手にとって眺めるのに最適かもしれません。