2020年03月14日

『丹塗りのぽっくり』内海隆一郎@筑摩書房

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高校の大先輩にあたる内海隆一郎の著作である。
ふるさとをモデルに多くの心温まる作品を発表したが、本書も好短編集。
表題になっているのが、最後に登場する短編のタイトルで、あれはあのお店だな、と想像しながら読んだ。
なつかしさで胸が熱くなるのは、重ねた年齢のせいばかりではないだろう。
どの年代で読んでも読みやすく、心に残る作品ばかり。
『金色の棺』という長編の代表作もあるが、一つ一つに味わいがある短編が好きである。

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2020年03月08日

『狂うひと』梯久美子@新潮社

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雨の日は読書に限る。
『狂うひと』を読み返している。
重たい内容で、読み進めるのがつらくなるほど。
前に一度読み終えたが、間をおいて、いままた頁を繰っている。
『死の棘』の島尾敏雄の夫人、島尾ミホの評伝。
息苦しい内容だが、引き付けられるものがある。
ゆっくりとよみたい、本である。

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2020年03月03日

あたたかな「ひな祭り」

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天候がめまぐるしく移り変わる。
本日はあたたかな陽気。
「ひな祭り」である。

毎年、ひなを飾る。
リビング中をひなだらけにした時期もあったが、
今年は、シンプルに、二つ。
すごく小さな紙雛と、由緒あるおうちから戴いた飾り雛。

和紙でできた雛の画像をアップしたい。




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2020年03月02日

春とは名ばかりの

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三月に入ったばかりだというのに、今日は冷たい雨である。
最高気温は10度ほどか。昨日は、うららかな春の装いだったが・・・。
しばらくは、おちつかない天候が続くのだろう。

このブログにも、プロフィール画像を付けてみた。
昨日は、顔写真をアップしたが、本日からしばらくは、「庭の女神」と名付けた画像をアップしたい。
わが家のバルコニーの中心に飾っている、お気に入りのフラワーポットである。

能も偲ぶ会も文化人の会も、中止や延期が続いている。
気を付けて過ごしたい。

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2020年03月01日

三月になりました。

三月になった。
あたたかな春の日差しが心地よいが、コロナウイルス蔓延で、自宅にこもることが多くなっている。
せめては、自宅での読書、映画鑑賞、音楽鑑賞・・・と日々を過ごしている。
そんななか、長年顕彰を続けている往年の大女優・木暮実千代の映画が本日3月1日〜3月6日まで、シネマヴェーラ渋谷で上映される。
川端康成の名作『千羽鶴』。1953年大映作品。吉村公三郎監督。脚本は新藤兼人である。
詳しくは、姉妹ブログの、「藤沢摩彌子あれこれ 花々の日記」に今朝アップしたので、そちらをご覧いただきたい。



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